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薄い板厚の板金にタップを加工する方法【バーリング加工】

薄い板厚の板金にタップを加工する方法【バーリング加工】 機械設計知識

板金にタップを加工する時に、「薄すぎてどうしよう」と迷っていませんか?

工夫すれば薄い板厚の板金にもタップを加工する事は出来るので、その方法を紹介します。

【方法1】バーリング加工

安価に出来る方法として「バーリング加工」という加工法があります。

バーリング加工はまず、板金にタップ径より小さい下穴を空け、専用の治具で押しつぶします。

押しつぶすことにより穴に壁が立ち上がるのですが、この壁を利用してタップ長さを増やす事ができます。

バーリング加工 方法

注意点として、図面にバーリング加工の指示をする場合は、バーリングが飛び出す向きの指示をしましょう。

【方法2】ナット溶接

バーリング加工は薄板へのタップ加工なのでタップ自身の強度は弱く、力をかけすぎるとバーリング部分が破損してしまいます。

部品を軽く固定する程度なら問題はありませんが、より強固に固定したい場合は「ナット溶接」をしましょう。

ナット溶接は溶接工程が増えることでバーリング加工よりは多少割高になるので、安易な多用には注意が必要です。

薄板金へのタップ方法まとめ

薄板金にタップ加工する方法は次の2つです。

  • 強度不要…安価なバーリング加工
  • 強度必要…多少高価なナット溶接

用途に応じて使い分けましょう。

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