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加工中のたわみを考慮した形状にしよう。ちょっとした心遣いでコストもダウン

加工中のたわみを考慮した形状にしよう。ちょっとした心遣いでコストもダウン。 機械設計の知識

次のような部品の場合、高さ公差を狙うのが難しくなります。なぜでしょうか?

厳しめの公差を狙うために最終仕上げで研磨加工をするのですが、砥石からの力を支える箇所が無いとその部分がたわんで、寸法が不安定になります。(研磨加工は砥石を部品に押さえつけながら削る加工)

結果、強度がある部分は公差内に収まるけど、張り出し部分は削り足らずor削りすぎによって公差から外れてしまい、最悪だと一から作り直しになってしまう場合もあります。

仕上げ工程である研磨加工で失敗してしまうと、それまでに行った加工が全て台無しになるので、手戻り工数が大きく手痛いロスとなります。

なので加工者も最新の注意を払いながら加工するので、時間がかかる=加工工数アップに繋がってしまいます。

対策方法としては、設計段階で出来るだけ両端で支えられる形状にするのが理想です。

まとめ

【加工でのたわみまとめ】
「加工する=材料に力を加える」ことを意識しよう。
加工の力に耐えられる形状にすることでコストダウンを狙えます。

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