本記事はPRを含んでいます
スポンサーリンク

メカ(機械)設計あるあるvol.②【図面の失敗編】

メカ(機械)設計あるあるvol.① 機械設計エンジニアの悩み・愚痴

メカ(機械)設計として働いてるなかで、自分の経験上「これって設計者あるあるじゃね?」と思った事を紹介していきます。

今回は図面の失敗編ということで、設計者が作成する部品図面にスポットを当ててみました。

殺伐とした設計ライフの暇つぶしにどうぞ。

今回紹介する失敗例は結構やりがちなので、検図のポイントになったりもします。

設計者なら共感するかも⁉︎メカ設計あるある図面の失敗編

図面でありがちな失敗を傷口が浅いものから順番に挙げていきます(笑)

線種がおかしい

CAD上だと区別が付きづらいのが線の太さ。製図時は問題なく見えてもいざ印刷してみると外形線が細い線種になってる、なんてことが稀にあります。

データではなく紙かPDFに印刷して確認すれば防げるミスですね。

私は簡単な図面でも、最後にPDF印刷して必ずチェックするようにしています。

三面図が矛盾している

設計初心者あるあるですが、三面図や断面図の視野が矛盾していることがあります。

私も過去に右側面図と左側面図を反対にしちゃったことがあります。

注意点としては、「あれ、この図面なんか変だな?」と思っていたら実は一角法の図面だった、なんてこともすごーく稀にあるので勘違いしないようにしましょう。

面取りで寸法線がずれている

AutoCADの場合だけかもしれませんが、2D図で寸法を振ったあとに寸法の基準となっているところを面取りすると、寸法線がずれてしまうことがあります。例えばC0.5の面取り後に0.5mmずれたところに基準が動いてしまいます。

寸法線のずれ

もしこのずれた基準が部品の基準だった場合はすべての寸法がずれてしまい、しかもこのずれはごく微小なのでPCで拡大しないと分かりません。その結果部品が出来上がってからおかしい事に気付き、部品も再製作するはめになります。

後から面取りの編集をする場合は気を付けましょう。

タップとバカ穴を間違える

設計者なら一度は経験してそうなのが、タップとバカ穴の指示を取り間違える失敗です。

「M6タップの箇所がφ6になってるぞ!」と現場の人に怒鳴られるやつですね。
他にタップを追加するスペースがなかったり、タップサイズを上げられない場合は部品再製作になっちゃいます。φ6をM6にしてしまう間違いなら穴を広げるだけで済むんですがね。

このミスは部品単体の検図だと気付きにくいので、取付け相手の部品も一緒に検図することで防げます。

図枠をコピーしてきたが中身の変更を忘れる

参考図面の図枠をコピーして流用することがあると思いますが、要注意です。

部品名とかなら問題にはならないのですが、材質や表面処理の変更を忘れてそのままにしてしまうと致命的な問題となってしまいます。
特に設備の架台の塗装色は納入先の工場によって変わりますが、この塗装色を参考図面のままにしてしまうと大変なことになります。(幸いなことにこのミスは今まで経験ありませんが、最悪作り直しなんですかね?考えただけで恐ろしいです…)

図面の情報は少し間違えただけで致命傷になることもあります。

どんな簡単な図面でも必ず一度は検図しましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました